ワークメイト31に関するよくある質問

  1. 1.何をする機械ですか?
  2. 2.この機械の特徴は?
  3. 3.機構的な特徴は何ですか?
  4. 4.具体的な能力は?
  5. 5.テープは巾と長さはどれくらいまで可能ですか?
  6. 6.ケースの重量はどれくらいまでいけるのですか?
  7. 7.ケースサイズが違うものを使用できますか?
  8. 8.作業台は今あるのを使用したいんだけど・・・
  9. 9.作業スペースを含め、設置スペースはどれくらいですか?
  10. 10.テープ残量や、もしテープ貼りをしなかった場合はどうしたらいいですか?
  11. 11.人の立つ位置を逆にしたいのですが・・・
  12. 12.他社の同じ様な機械とどこが違うの?
1.何をする機械ですか?
箱詰め作業の効率化を計る目的の機械です。
付属の作業台の上で人手で箱の組み立て、保持、箱詰めを行います。箱詰め終了後、上フラップを折りたたみ手で機械の中へ押し込むとサイドベルトで送りつつ上下同時にテープ貼りを行います。これにより、箱の組み立て作業時間、空箱をおいておくスペース、空箱を持ってくる時間などが節約できます。

動画製品紹介

ビデオ ( WMV ファイル) をご覧頂くには
Windows Media Player が必要です。
Windows Media Player がインストールされていない場合は、
こちらからダウンロードしてください。

2.この機械の特徴は?
ご要望の多い、箱詰め作業時の作業性改善に、作業台と搬入ローラーを標準化しました。
空箱を組み立てたときに、底フラップの反発で箱が浮かないように保持する底フラップホルダーも標準化しました。 また上のフラップの隙間が発生しない様、サイドガイドローラーも付属しています(除くワークメイト31E)
3.機構的な特徴は何ですか?
テープの通し方が簡単なのと、ベルトを交換やテンション調整する場合も非常に簡単に出来る様 設計しています。
その他、他社同タイプ製品との違いについては12番の内容も是非ご確認下さい。 
4.具体的な能力は?
ケースサイズで変わりますが、最大で25ケース/分(60Hz時)です。
5.テープは巾と長さはどれくらいまで可能ですか?
巾については50mmが標準で38、または60mmも可能です。ただし、38、60の場合はテープコアのセンターをずらす必要があります。巻き長さについては、最大1500Mまでいけます。勿論、海外生産のテープで良くある36,48mm幅もご使用頂けます。
6.ケースの重量はどれくらいまでいけるのですか?
おおよそ20kgぐらいまでです。それ以上の重さの場合は改造すれば可能ですのでお問合せください。
7.ケースサイズが違うものを使用できますか?
ケースサイズは、仕様の範囲に入っていれば封緘は可能です。
ただし、LWHの組み合わせによっては改造する必要があります。
また、サイズ変更は高さと巾のハンドル調整で行います。

尚、1ケースずつ大きさが異なる場合とか、サイズ変更が頻繁にある場合は、このワークメイト31は不向きです。
その場合はワークメイト41があります。詳しくはお問合せください。
8.作業台は今あるのを使用したいんだけど・・・
作業台をお持ちの場合は、作業台とか、搬入ローラーがついていないワークメイト31Eというタイプがあります。
また、オプションで搬入ローラーなどもご用意しています。
9.作業スペースを含め、設置スペースはどれくらいですか?
機械本体の大きさが、長さ1700、巾約900と、たたみ1畳分のスペースです。人の立つ位置が、半畳あればいけますので、1畳半でいけます。
ワークメイト31の図面をダウンロード
10.テープの残量や、もしテープ貼りをしなかった場合どうしたらいいですか?
オプションでテープの残量予報、カット不良警報機を取り付けることで解消できます。
11.人の立つ位置を逆にしたいのですが・・・
標準は左勝手ですがサイズ調整ハンドル、スイッチの取り付け位置の変更等、操作勝手の変更は、現場でお客様が簡単にできるように設計してあります。
12.他社の同じ様な機械とどこが違うの?
一番の違いは使用している部品のクオリティーの高さだと考えています。例えばモーターは信頼性の高い国産を採用、電気回路もサーマルに加え漏電遮断機も標準装備の安心設計です。 

Copyright (C) 2015 SEKISUI CHEMICAL CO., LTD.